夫婦は同室で過ごすことが、これまでは当然でしたが、夫婦別寝室も、寝室の形態として多くなってきています。この現象は世界の中でも日本独自のもので、離婚率が最も高いアメリカ社会の中でも見られない傾向ですが、ここに日本の夫婦が置かれている特異な背景があるように思います。私の事務所に来られる方では、50代のほぼ半数が、夫婦別寝室希望です。既に10年以上前から別室の状態だったある奥様は、こんなことを言われました。
高砂市の新築一戸建て
神戸市兵庫区の新築一戸建て
広島市安佐南区の新築一戸建て
JR横浜線(大口)の新築一戸建て
JR宇都宮線(宇都宮)の新築一戸建て
「今まで夫婦別室だからかろうじて離婚しないできましたが、同室だったらとっくに離婚していました」以前から夫と家庭内別居状態で、いつ離婚してもおかしくない状態が、寝室を別にすることによって、かろうじて離婚しなかったというだけで、子はかすがいどころか、別室が何よりの救いであったという、なんとも寂しい光景です。規範が緩やかになったということ以上に、夫婦がうまくいっていることを象徴的に表してきた夫婦同室を、妻の側から拒否できる意識のベースができたということではないでしょうか。このように夫婦別室を堂々と主張できること自体が、時代の大きな変化と言えます。しかしこんな不安定な夫婦関係は、夫婦にとって、また成長期を送る子どもにとってもとても不幸だと思いますし、夫婦別寝室の意味が問われます。