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建設業界は全就業人口の一割を占める

2011.11.19

建設業は、GNP、国民所得の二割強にもなる建設投資を支える重要な産業である。建設業界で働く人々は五〇〇万人に達する。全就業人口の一割近くになる。関連する業界は、鉄鋼、セメント、木材などの原材料の業界から電気、機械、末端の家具、インテリアに至るまでそのすそ野は、非常に広い。国民経済のなかで重要な役割を担っている。建設業は新しい産業といわれている。反面、歴史と伝統のある産業ともいわれる。遠く平安・奈良時代に建てられた法隆寺をはじめとする日本の建築物は、その美しさ、技術面から高い評価を受けている。

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鎌倉、室町、江戸時代にも多くの神社・仏閣・城などが作られ、今日までその姿をとどめている。そして江戸末期から明治中期にかけて西欧の近代建築技術が導入され、今日の建設業の基礎ができ、明治、大正、昭和と幾多の変遷を経ながら近代産業として脱皮してきた。現在、超高層ビルに代表される近代建築技術、新幹線・高速道路・ダム・トンネルなどの土木技術は、世界のトップ水準になっている。国際的な大企業も数多く生まれている。





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